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1. 自転車到着

到着 運送会社より自転車が届きました。

一度自分の家の中で確認したかったので運送会社に無理を言って、マンションの3階まで持ってきて頂きました。

さすが3人乗りですので長さはありますが、9人乗りエレベーターでも対角線を使って載せることができました。




2. 自転車開梱

開梱 梱包は、変形の段ボール箱で全体が包まれて梱包用ベルトで止められ、ビニールテープで更に固定され、ハンドルにクッション材が巻かれています。

開梱は思いのほか楽で、女性一人でもハサミ一個(テープとベルトを切るため)で簡単にできます。ゴミは大きな段ボールと、ごみ袋の半分位のゴミ、という感じです。

※開梱の際はできれば部屋ではなくマンションの駐車場等や車通りのほとんどない外など、安全で広いスペースをお勧めします。

3. 内容、取扱説明書、保証書確認

内容 基本的に、自転車自体や、幼児座席は既に組立てがされていますので、幼児座席の説明書にネジ締め等の説明があるものの、特に作業は必要ありませんが、全体の確認をしました。

鍵鍵は2つがロックにささっていますので、スムーズに開閉ができるかも確認をしました。

















保証書 また、保証書に正しい日付が記入されているか確認しました。

※居住地区によっては二人乗り自転車の購入補助があると思いますが、私の居住地区では補助の定員が決まっており既に本年度分は締め切り済み、また購入店舗も区の指定の場合のみ、等条件がある場合もあるため、事前に確認されるとよいと思います。
















4. 自転車試乗

自転車試乗 自転車に乗るのが久しぶりだったので、マンションの駐車場で試乗してみました。

幼児を乗せる際はハンドルストッパーをロックしないと危ない、スタンドは幼児を乗せていると意外と重くて大変、など乗る際の流れを簡単に確認しました。









5. 駐輪場シールの貼り付け

我が家はマンション住まいのため、あらかじめマンションの駐輪場申請をしておき、届いたその日から自転車を駐輪できるように準備しておきました。

※自宅駐輪スペース、通勤通学時の駅近くのスペースなど、申請してシール貼り付けをしないと駐輪できないような場合は、あらかじめ申請をしておかないと大きい自転車を家の中に置く羽目になることもあります!

6. 防犯登録ができる自転車店の調査

自転車到着の日が土曜日夕方で、日曜日にどうしても乗ってみたかったので、幼児用のヘルメット購入と、防犯登録をするために、日曜日に開店している自転車店を調べ、念のため他店購入の自転車防犯登録が可能かあらかじめ電話で問い合わせしました。

※基本的には自転車防犯登録は購入店ではなくできることにはなっているようですが、念のため確認されたほうがよいかと思います。また、自転車店によっては自転車の保証書が必要と言われる場合もあるため、必要なものも確認したほうがよいです。

※防犯登録にいく際は自転車本体が必要なので、幼児を乗せていかざるを得ないときは事前にヘルメット購入をしておくことを強くお勧めします。ヘルメットなしで乗せると例え短い距離でも万が一の際に非常に怖いです。

7. 防犯登録をしに自転車店へ

自転車店に行き、防犯登録を行いました。住所、電話番号、氏名を書き、身分証明書(私は運転免許証にしました)を見せ、5分程で完了しました。費用は東京都では500円です。

こちらの店では自転車の保証書も不要でしたので、公的な身分証明書、自転車本体、500円があれば登録可能でした。

8. 幼児ベルトの調節

ベルトの調節 実際に乗る子供を乗せてみます。そして、肩ベルト、腰ベルトとも、片方を合わせてそのたるみを片方から引っ張って絞って調節するので、フィットさせるにはそれなりに時間がかかります。完全に満足するまでには30分くらいかかりました。

肩から落ちないようになっているか、腰は緩すぎないか、かと言って締めつけていないか、を何回も確認しました。

というのも、一度見切り発車したところ、肩ベルトがズリズリと下がり、停車時には反動で顔をグリップにぶつけてしまい泣かれる・・ということが起こってしまい、すぐに再調整したのです。また、ヘルメットもしっかり長さがあっているか、すぐに後ろに脱げたりしないか、耳にかかるべき紐はきっちりかかっているか、もかなり嫌がられましたが何回か調整しました。

一度二人乗り自転車が車に接触されて横転するという事故を見たことがあるのですが、幼児はしっかりベルトに固定され、ヘルメットもかぶっていたため、そのまま横転した自転車から飛びでることなく、ヘルメットで頭も守られ、怖さで泣いている程度で済んでいました。ベルトとヘルメットはとても大切です。

※ベルト調節には時間がかかります。同じ幼児が乗るなら時間のかかる調節は最初だけ(当然成長に合わせ微調整は必要ですし毎回簡単な確認は必要ですが)ですので、時間をかけてください。初回は時間がなく適当に、は本当で意味がないので、必ず時間に余裕を持ってくださいね。いつも時間がなく慌てている母としての実感です・・。

9. いよいよ乗車!

写真 サドルを自分の高さに合わせて出発です!

我が家は坂の多い区にあるため、周りは圧倒的に電動自転車派です。ましてや、運動神経が悪く、自転車の運転は本当に下手(歩道に電柱があると足を置かずには怖くて通れない)、そして自転車運転は4年ぶり!という状況下で、幼児を乗せてということに一抹の不安を覚えていました。

坂で最悪倒れてしまうのでは・・・そしたら息子はどうなる・・・。

ところが、いきなりの坂(駐輪場を出てから助走をする区間がないまますぐに上り坂です)で、驚くほどの軽さです。立ちこぎするまでもなく、息が切れることもなく、坂を登り切り、そのままギアを一段階あげて、快調に進むことができました。

どうしても幼児座席幅の分ハンドルが左右に広くなりますので、慣れないと肩が凝る、というか広げている感覚がありますが、幼児の重さでハンドルをとられるというようなことはありません。

途中買い物のため息子を降ろすことがありましたが、その際は、停車→ストッパーロック→スタンドロックが必ず必要です。ストッパーロックが甘くて降ろしている最中に幼児座席がグラッと首を振って怖い思いをしました。確実にロックしましょう。

買い物をした袋を前カゴにいれましたが、何も影響なく同じように進むことができました。坂道が楽だったのも、全ては重心が低いことにあると思います。

これから買い物にサイクリングに、大活躍すると思います。 。

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